使っていないAndroidスマートフォンで、届いたSMSをメールに転送
以前からの番号、2つ目の回線、海外のSIMなど、残しておきたいけれど持ち歩きたくない番号は、自宅に置いた予備のAndroidスマートフォンで使えます。Resenderを入れておけば、その番号に届くSMSが数秒でメールに届きます。外出先でも確認できます。
最初に一度だけ設定
- 予備のスマートフォンにSIMを入れ、Wi-Fiに接続して、充電器につないでおきます。データ通信プランは不要です。画面を確認する必要も、バッテリーの持ちを気にする必要もありません。
- Resenderをインストールし、メールアカウントにサインインします。GoogleまたはMicrosoftならワンタップで接続できます。その他のメールアカウントもアプリパスワードで接続できます。ご自身のメールアドレスが最初の受信者として登録されます。他の方にもメッセージを届けたい場合は、受信者を追加してください。
- すべてを転送をオンのままにします。インストール直後はこの設定になっています。すべてのSMSが、有効にしたすべての受信者に転送され、件名には送信者が表示されます。
- Androidでバックグラウンド動作を許可します。Resenderをバッテリーの最適化の対象から外してください。アプリから対象の設定一覧を開けます。Xiaomi、Samsung、Huaweiなどのスマートフォンでは、バッテリー設定ガイドに沿ってメーカー独自の設定も変更してください。この手順は見落とされやすく、これを省略することが、転送アプリが「数日で動かなくなる」原因になります。
何か月も使い続けるために
- 充電器とWi-Fiさえあれば、スマートフォンを動かし続けられます。Wi-Fiが切れた場合、Resenderは24時間にわたって送信を再試行します。経過は送信履歴で確認できます。
- 再起動について。多くのスマートフォンは、充電器につないであれば、停電から復旧すると自動で起動し、Resenderも一緒に起動します。再起動後にロック解除が必要な機種では、SMS転送専用に使うなら、画面ロックを設定しないほうが運用しやすくなります。
- SIMの有効期限に注意してください。受信するだけでは、プリペイドSIMが失効する場合があります。通信事業者の条件に応じて、数か月に一度はSMSを送信するか、電話をかけてください。
- アップデート後の確認。システムをアップデートしたら、Resenderを一度開いてください。バッテリー設定がリセットされている場合は、メイン画面に表示されます。
できないこと
Resenderが転送するのはSMSのみで、転送先はメールのみです。通話、チャットメッセージ(RCS)、メッセージアプリには対応していません。スマートフォンの電源が入り、ネットワークに接続されている必要があります。電源が切れている間は通信事業者側でSMSが保管され、電源が入ると届きます。Resenderはその時点で転送します。


よくある質問
どんなスマートフォンが必要ですか?
Android 8以降で、電源が入り、SIMスロットとWi-Fiが正常に使えるAndroidスマートフォンなら利用できます。引き出しにしまってある古い端末がよく使われています。充電器につないだまま使うので、バッテリーの持ちが悪くても問題ありません。
データ通信プランは必要ですか?
いいえ。ほとんどの料金プランではSMSの受信は無料で、メールの送信にはWi-Fiを使います。ただし、SIMを有効に保つために通信事業者が定める条件は満たしてください。プリペイドSIMの中には、受信だけで一度も送信しないと失効するものもあります。
Wi-Fiが切れたらどうなりますか?
ResenderはSMSを保持し、24時間にわたって送信を再試行します。接続が復旧するとメールが送信されます。アプリの送信履歴で、再試行の記録を1回ずつ確認できます。
停電しても使い続けられますか?
電源の復旧時にスマートフォンが起動すれば、Resenderも一緒に起動して転送を続けます。多くの機種は、充電器につないであれば自動で起動します。一部の機種では、再起動後に一度画面ロックを解除するまでアプリが動作しません。SMS転送専用の端末では、解除しやすい画面ロックにするか、画面ロックを設定しないようにしてください。
スマートフォンのある場所に行かずに、動作を確認できますか?
お手元のスマートフォンから、その番号にSMSを送ってみてください。数秒以内に受信トレイに届けば、正常に動作しています。端末を直接確認できるときは、Resenderのメイン画面で最後に送信が成功した日時も確認できます。