デュアルSIMのAndroidスマートフォンで片方のSIMのSMSだけを転送する
1台のスマートフォンで仕事用と個人用の番号を使い、仕事のメッセージだけをメールで受け取りたい場合や、その逆の場合もあるでしょう。デュアルSIMのスマートフォンでは、Resenderのルールごとに対象のSIMを選べるため、同じ送信者からのSMSでも、片方のSIMでは転送し、もう片方では転送しないように設定できます。
設定方法
- ルールを追加します。 メイン画面で+ ルールをタップします。送信者の番号や名前(等しい、または含む)や、メッセージ本文に含まれる語句で条件を指定します。
- SIMを選びます。 ルール内のSIMカードを開き、このルールの対象にするSIMにチェックを入れます。初回は、Androidから電話の発信と管理の権限を求められます。SIMの名前を取得するにはこの権限が必要で、Resenderはそれ以外の目的には使用しません。
- 受信者を選びます。 すべての受信者、選択した受信者のいずれかを指定するか、その送信者のメッセージをメールで受け取らない場合は転送しないを選び、保存します。
- 残りのメッセージの扱いを決めます。 最後の行の残りを転送は、どのルールにも一致しなかったメッセージを、両方のSIMから転送します。もう片方のSIMのメッセージも受け取りたい場合はオンのままにし、スマートフォンにだけ残したい場合はオフにします。
よくある2つの設定例
- 仕事用SIMのSMSを仕事用メールに転送し、個人用SIMのSMSは転送しない。 仕事の送信者ごとにルールを作成し、それぞれ仕事用SIMを対象にして、仕事用のメールアドレスに転送します。仕事のメッセージすべてに共通の語句があれば、含むを使った1つのルールにまとめることもできます。残りを転送はオフにします。
- すべて自分に転送し、家族グループのメッセージはパートナーにも転送する。 残りを転送をオンにして、自分のメールアドレスに転送します。家族の送信者用にルールを1つ作成し、両方のSIMを対象にして、自分とパートナーの両方を受信者に指定します。
ルールの順序が重要です
ルールは1つのリストに並び、最初に一致したものが適用されます。優先したいルールは上にドラッグしてください。どのルールにも一致しないSMSは、最後の行で処理されます。すべてのルールがオフの場合は、転送が行われていないことがメイン画面に赤字で表示されます。

よくある質問
SIM 2のSMSをすべて転送し、SIM 1のSMSは一切転送しないようにできますか?
1つのスイッチでは設定できません。ルールは送信者やメッセージ本文を条件に設定し、ルールごとに対象のSIMを選びます。一方、最後の行の「残りを転送」は両方のSIMが対象です。仕事用SIMだけを転送するには、そのSIMで転送したい送信者のルールを追加し、「残りを転送」をオフにしてください。
Resenderが電話の発信と管理の権限を求めるのはなぜですか?
Androidでは、SIMカードの名前を取得するためにこの権限が必要です。Resenderは、ルールで初めてSIMを選ぶときにだけ権限を求め、SIM 1、SIM 2の代わりに通信事業者名を表示するために使用します。電話をかけたり、通話を操作したりすることはありません。
どのSIMで受信したSMSか、メールでわかりますか?
いいえ。メールにはルール名とメッセージ本文が記載されますが、SIMの情報は記載されません。SIMを区別したい場合は、SIMごとのルールで異なるメールアドレスに転送するか、どのSIMかわかるルール名を付けてください。
SIMを別のスロットに移したり、交換したりした場合、ルールは引き継がれますか?
ルールはスロットではなくSIMカード自体に紐づいているため、同じカードを別のスロットに移しても設定は維持されます。新しいカードはAndroidで別のSIMとして扱われるため、各ルールを開いて新しいSIMにチェックを入れてください。
eSIMでも使えますか?
はい。AndroidではeSIMも2枚目のSIMと同じように扱われ、ルール内のSIM一覧に通信事業者名で表示されます。